TREASUREのライブに行くかを決める際、ファンクラブ先行やプレオーダーで申込むと同行者の登録が必須になります。
しかし、事情があって登録済みの同行者と行けなくなった場合、「違う人と入場しても大丈夫なのか?」と疑問に思う方も多いはずです。
今回の記事では、TREASUREのライブにおける同行者登録の仕組みや、変更可能性、過去の事例まで、丁寧に解説します。
- 同行者登録後の変更は原則不可、公式ルールは厳格
- ファンクラブ会員同士でも、登録情報と一致しなければ入場NG
- 過去には入場できた例もあるが、再現性は低い
- 安全策としては、公式リセールや事前の変更受付を活用するべき
原則:同行者の変更はできない(公式ルール)

まず大前提として、TREASUREのライブでは同行者登録後の変更はできません。
公式ルールの要点
- チケット申込み時に同行者のファンクラブ会員番号や情報を登録
- チケット発券後は、申込者・同行者ともにAnyPASS等の電子チケットに情報が紐づく
- 登録情報と異なる人が来場した場合、入場を断られるケースが多い
例外?「違う人でも入れた」という過去の体験談
一方で、SNSやYahoo!知恵袋などでは「実際には違う人とでも入れた」という声も散見されます。
実例(一部抜粋)
- 「ファンミーティングで、同行者として登録していた友人が急用で来られず、別のFC会員の友人と入場。AnyPASS分配で問題なかった」
- 「顔認証や本人確認はなかったため、特に問われずそのまま入場できた」
- これはごく一部の公演での事例であり、全公演に共通するルールではない
- 入場できるかどうかは現場スタッフの判断に左右される
- 公式ルールに反する行動であるため、最悪の場合入場を拒否されても異議は唱えられない
FC会員であってもNG?登録情報がすべて
「同行者もファンクラブ会員なら大丈夫では?」と思う方もいるかもしれません。
しかし、公式のチケット発券システム(AnyPASSなど)では、会員番号や個人情報の事前紐づけがされているため、
たとえ両者がファンクラブ会員であっても、登録情報と一致していなければ入場できない
のが基本ルールです。
電子チケットはスマホアプリにログインする形で受け取るため、違うアカウント間でチケットを使いまわすことも原則できません。
現実的な対処法と安全策
では、どうしても登録者と違う人と行きたい場合、どんな対処法があるのでしょうか?
考えられる対処法
- 発券前であれば、同行者情報の変更受付期間があるかを確認
- 公式リセール(トレード)機能を活用してチケットを譲渡
- やむを得ない事情がある場合、主催者側に相談する(ただし返答保証なし)
現場判断に賭けるのは非常にリスクが高く、同行者も当日困惑してしまう可能性があるため、公式手段での変更・譲渡を第一に検討するのが安心です。
今後どうなる?同行者制度の柔軟化はある?
TREASUREに限らず、多くのK-POPグループではチケットの不正転売対策として、同行者登録を厳しく運用する傾向にあります。
しかし、
- 突然の予定変更
- 家族や友人との代理同行
- 複数の同行希望者との調整
といった状況は決して珍しくなく、今後は変更可能期間の導入や、当日対応の明文化などが望まれるところです。
まとめ
TREASUREのライブでは、同行者登録は形式上のものではなく、実際に入場を左右する重要な情報です。
違う人と行くことは、公式には認められておらず、本人確認があれば入場不可となる可能性が高い
過去に「入れた」という例があっても、それは例外であり、再現性があるとは言えません。
同行者を変更したい場合は、事前の変更手続きやリセールを必ず利用し、安全かつ正規の方法で楽しみましょう。
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