人気ユニット・GARNiDELiAが、2025年9月2日付で突如「無期限活動休止」を発表しました。
しかも、その発表はユニット公式ではなく、コンポーザーのtokuさん個人名義から行われ、ファンに大きな衝撃を与えています。ボーカルのMARiAさんはXで「えっ!?」とだけ反応し、まるで知らされていなかったかのような様子がさらに混乱を呼んでいます。
年内に予定されていた全国ツアーもすべて中止となり、ファンの間では「tokuさんに何があったのか?」という声が広がっています。
- GARNiDELiAが2025年9月2日付で無期限活動休止を発表
- 発表はtokuさん単独名義で行われ、MARiAさんは事前に知らされていなかった可能性
- 年内予定されていたツアーは全公演中止、払い戻し対応へ
- ファンの間で「説明不足」との声が高まり、今後の動向に注目が集まっている
GARNiDELiA活動休止の衝撃
2025年9月2日、作曲家tokuさんが自身の名義で突然「無期限活動休止」を発表しました。
これにより、年内に予定されていたツアー 「GARNiDELiA stellacage tour 2025 [PROGRESS]」 全公演が中止に。ファンの間に大きな衝撃が走りました。
発表の異例な時系列
- AM10:00頃:tokuさん個人アカウントから突然「無期限活動休止」を告知。ユニット公式ではなく個人発表。
- AM10:03頃:運営がtokuさんのポストを引用リポスト。あくまで後追いでの告知。
- AM11:04頃:MARiAさんが「えっ!?」とだけ反応。事前に知らされていなかった可能性が濃厚に。
この流れは極めて異例で、通常なら「ユニット公式による共同声明」が一般的。
ファンが「真相が分からず怖い」と感じるのも無理はありません。
内部の意思疎通不足や運営の対応の遅さが疑問を呼んでいます。
なぜtoku単独で発表?
今回の声明はGARNiDELiA公式名義ではなく、tokuさん単独で発表された点が異例です。
ボーカルのMARiAさんはXでこの発表を引用し、ただ「えっ!?」と一言だけ反応。これにより、
- MARiAさんは事前に知らなかったのでは?
- ユニット内での意思疎通に問題があったのでは?
といった憶測がSNS上で飛び交っています。
MARiAの反応とファンの戸惑い
MARiAさんの驚きの投稿は、ファンの間で「本当に知らされてなかったのでは」と議論を呼びました。Redditなど海外の掲示板でも、
“She had no idea before the announcement.” (彼女は発表前に知らなかった)
といった書き込みが見られるほどです。
SNSで広がる憶測と不安
- 「tokuがやらかしたのでは?」:事務所との衝突や法に触れるトラブルがあったのではと疑う声が多く見られる。
- 公式より先に個人発表:運営や公式サイトではなく、まずtokuさんの個人アカウントから発表されたことが異例。
- MARiAさんが“寝耳に水”:「えっ!?」と驚くだけのポストから、本人も知らされていなかった説が濃厚。
- 他アーティストのケースとの比較:「KEYTALKっぽさを感じる」「田村ゆかりさんがキングレコードを離れた時を思い出す」といった例えも。
ファン心理としては「活動休止そのもの」よりも「発表方法の異例さ」が大きな不安要因となっています。説明不足のままでは憶測が加速する恐れがあります。
tokuさんの役割と立場
- 本名:阿部尚徳(あべ ひさのり)
- 役職・立場:GARNiDELiAのコンポーザー/アレンジャー/サウンドプロデューサー。ユニットの音楽面を担う中心人物。
- 所属はポニーキャニオン系レーベルとの関わりがあり、音楽制作における主導権を持つ立場。
独断で活動休止できるのか?
通常、活動休止は事務所・運営・レーベルと協議のうえで決まるため「完全な独断」はあり得ません。
しかし今回は、
- 公式サイトにtokuさん名義の文が掲載されている
- 運営が即座に引用リポストしている
ことから、運営・事務所が追認した形での発表と見られます。
一方でMARiAさんが「知らなかった」反応を示したことは、内部での情報共有不足や意思疎通の欠如を浮き彫りにしています。
チケット払い戻し対応について
公式サイトによると、払い戻しについては「後日、払い戻し方法や今後の対応について案内する」との記載があり、現時点では詳細は発表されていません。
過去のツアー中止時と同様、チケット販売元(イープラス、Disk Garageなど)を通じて案内される可能性が高いと考えられます。
海外メディアでも「詳細は後日説明」と報じられており、国内外のファンが続報を待っている状況です。
今後は公式サイトやSNSでの告知をこまめに確認する必要があります。
過去の実績と功績

GARNiDELiAは2014年のデビュー以来、『キルラキル』『ガンダム Gのレコンギスタ』『魔法科高校の劣等生』など数々のアニメ主題歌を担当し、国内外で人気を獲得しました。
特に「極楽浄土」は中国を中心に世界的なヒット曲となり、YouTubeやSNSでも話題に。
2025年2月にはベストアルバム『GRND THE BEST PROGRESS』をリリースしたばかりで、まさに活動の集大成を示していた矢先の出来事です。
今後どうなっていくのか?
ファンとして最も気になるのは「この先GARNiDELiAがどうなるのか」という点です。
無期限活動休止は解散とは異なり、復帰の可能性を残した表現でもあります。しかし、
- MARiAさんがソロとして活動を継続するのか
- tokuさんが音楽制作を裏方に専念するのか
- あるいは完全な沈黙期間に入るのか
現時点では見通しは立っていません。
今後の公式発表や両者の発言が鍵を握るでしょう。ファンにとっては不安が続きますが、同時に復活への期待も残されています。
まとめ
tokuさん名義による突然の活動休止発表は、ファンにとって大きな驚きと混乱をもたらしました。
さらに今回の時系列やSNSでの憶測を見ると、運営の対応やメンバー間の情報共有に不自然さがあり、裏側にはまだ語られていない事情が隠されている可能性が高いです。
今後、公式からの追加説明やメンバー自身の言葉に注目が集まることは間違いありません。
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