抽選はいつまで続く?Switch 2の再販・増産スケジュールを徹底予測!

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2025年6月、任天堂は待望の次世代機「Nintendo Switch 2」を全世界で発売しました。

わずか4日間で350万台を販売するという驚異的なスタートを切ったものの、想定を超える初期需要により、日本国内では依然として抽選販売が続いています。

では、この“抽選地獄”はいつ終わるのでしょうか?再販のタイミングや今後の増産計画から、年内の供給見通しを予測していきます。

記事のポイント
  • 現在の抽選販売はいつまで続く?
  • 年内1500万台生産計画の進捗と課題
  • 店頭販売が始まるとすればいつ?
  • 過去のSwitch/PS5の事例から供給ペースを分析

抽選販売はいつ終わる?現在の供給状況と需要バランス

画像元:https://x.com/switch_info_com/status/1907446361878114689

任天堂はSwitch 2について「初年度の出荷目標は1500万台」と発表しており、発売からわずか4日で350万台を達成しました。

しかし、日本国内では店頭在庫がほぼゼロに近く、多くのユーザーが抽選に参加し続けている状況です。

SNSや量販店の抽選倍率から推測すると、現在も倍率は10倍以上とみられ、供給は需要に追いついていません。

実際にSwitch 2専用タイトルがまだ少ないこともあり、今後さらに需要が増すことが予想されます。

任天堂の増産計画とその実現性

Switch 2の部品供給元とされる台湾・韓国の工場では、すでに24時間体制での生産に入っているという報道もあります。

任天堂はこれまでのハードと異なり、「需要を読んで守る」よりも「リスクを取って出荷する」戦略を採用していると説明。

2025年5月の決算説明会にて、古川俊太郎社長は以下のように発言しています。

「Switch 2では、初代Switchのとき以上に“初期供給の最大化”を重視しています。一定の在庫を確保したうえで発売に踏み切りましたが、やはり需要は想定を超えておりました」

このことから、任天堂はWii Uの在庫過剰問題の反省を踏まえ、「売れる前提」での生産体制を整えていたと考えられます。

現時点で約350万台の出荷を終えた今、夏〜秋にかけてもう500〜700万台の追加出荷が見込まれており、

  • 8月末の再入荷タイミング
  • 年末のクリスマス商戦に向けた大規模出荷

が予定されているとみられます。

また、Bloombergの報道によれば、任天堂は2025年10月までに追加で900万台のSwitch 2を生産予定とのこと。

北米と欧州への配分を優先しつつも、日本市場への供給強化は9月以降に本格化すると報じられています。

抽選から店頭販売へ切り替わるのはいつ?

これまでのゲーム機の流れから見ても、完全な店頭販売(抽選なし)の開始は発売から6ヶ月後が目安です。

機種発売日店頭販売本格化備考
Switch(初代)2017年3月3日2017年9月頃抽選終了は夏以降
PS52020年11月12日2021年6月頃供給不足長期化
Switch 22025年6月7日2025年12月?年末商戦が勝負

過去の事例からも、発売半年後にかけて徐々に抽選が減り、年末商戦のタイミングで一般販売へと移行する流れが基本です。

特に初代Switchでは、2017年夏頃から流通量が増加し、9月には多くの店舗で予約なし購入が可能になりました。

PS5の場合はコロナ禍と半導体不足の影響で異例の長期抽選が続きましたが、それでも発売から7〜8か月で一部販売店では抽選なしの販売が始まっています。

このような過去の供給曲線から見ても、Switch 2も同様のペースで「抽選緩和→一般販売」へと移行する可能性が高いと言えるでしょう。

再販スケジュール予測カレンダー

想定される動き
6月初期出荷分(抽選)・即完売
7月任天堂ダイレクト後に追加抽選発表
8月お盆商戦に向けた2次出荷・当選枠拡大
10月ソフト充実に合わせた第3波出荷
12月店頭販売本格化・抽選終了の兆し

まとめ

Switch 2の爆発的ヒットにより、当面は抽選販売が続くと見られますが、任天堂の生産力と供給体制を考えれば、2025年末までには店頭販売が安定化する見通しです。

すでに現行Switchも引き続きサポートされており、Switch 2専用ソフトの本格投入はこれから。

焦らず「待ち」のスタンスで様子を見るのも、賢い選択と言えるでしょう。

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