白濱亜嵐さんはEXILEにいつ復帰する？本人の発言とLDHの過去傾向から読む復帰の可能性

2025年6月5日、LDHは白濱亜嵐さんがEXILEの活動を当面の間休止すると発表しました。

2014年にパフォーマーとして加入し、グループの一員として11年間にわたり活躍してきた白濱さん。

今回の発表を受け、「このまま卒業なのか、それともまた戻ってくるのか？」というファンの声が多く見られました。

本人の発言ににじむ“復帰前提”の空気

発表当日、白濱さんは以下のようにコメントしています。

「しばらくの間GENERATIONS、PKCZ®ならびに個人の活動に専念したいという想いから、当面EXILEの活動を休止することとなりました」
「メンバーへの感謝とEXILEへの尊敬の気持ちは、この先も決して変わることはありません」
「またEXILEとしての活動を再開する日まで、自分を磨き続けていきたいと思っています」

これらの言葉からは、“戻る場所としてEXILEを残している”という前提が感じられます。

LDHとしてもあえて「脱退」という表現を用いていない点が重要です。

LDHにおける「活動休止→復帰」パターンとは？

LDHには、過去にも一時的にEXILEや他のグループ活動を休止し、後に復帰したメンバーが存在します。以下はその一例です。

アーティスト名	活動グループ	休止時期	その後の動き
AKIRAさん	EXILE	俳優業専念（2016年ごろ）	ドームツアー等には復帰、断続的な参加
NAOTOさん	EXILE / 三代目JSB	ソロ活動優先期あり	グループ活動にも随時参加
登坂広臣さん	三代目JSB	ソロ名義「ØMI」に注力	両立して活動を継続

LDHでは「グループ→ソロ」の移行や並行を柔軟に扱っており、キャリアの段階に応じて役割を変える方針が根づいています。

そのため白濱さんのケースも“一定期間を置いたのちの復帰”は十分想定内といえるでしょう。

GENERATIONS・PKCZ®との兼ね合い

現在、白濱亜嵐さんはGENERATIONSの中心メンバーであり、音楽活動・演出・プロデュースの面でも重要な役割を果たしています。

また、DJとして活動するPKCZ®でもイベント出演が続いており、多忙なスケジュールが続いているのが現状です。

EXILEとしての活動には、他グループ以上にリハーサルや合流期間が必要とされるため、現在の状況では物理的に“全グループ兼任”が困難という判断も合理的です。

むしろ一度整理して、タイミングが合った段階で戻る道筋が描かれていると考える方が自然でしょう。

まとめ

EXILEでの白濱さんの姿をまた見られる日は、決して遠い未来ではないかもしれません。