2026年6月13日と14日、川崎市のUvanceとどろきスタジアム by Fujitsuで開催されるSHISHAMOのラストライブ。
活動終了を告げる“完結”ライブということで、全国から多くの応募が殺到すると見込まれています。
本記事では会場概要やチケット情報を整理しつつ、倍率を予想していきます。
公演概要
- 公演名:SHISHAMO THE FINAL!!! 〜Thanks for everything〜
- 日程:2026年6月13日(土)「THANKS DAY」/6月14日(日)「GOODBYE DAY」
- 会場:Uvanceとどろきスタジアム by Fujitsu(等々力陸上競技場/川崎市)
- 収容人数:約26,000〜27,000人(スタンド固定席+アリーナ設営による変動あり)
- チケット料金:指定席 9,900円(税込)、メモリアルグッズ付き2日通し券 19,800円(税込)
- 申込上限:各公演につき1人4枚まで
- 未就学児:膝上1名まで無料(席が必要な場合はチケット必要)
なお、等々力での単独ライブは過去に台風やコロナの影響で中止が重なっており、今回が「三度目の正直」での開催決定となります。
目次
会場キャパと販売枚数
- 想定キャパは1日あたり25,000人前後。
- 2日間で合計約50,000枚のチケットが用意される見込み。
チケット販売の流れ
- ファンクラブ先行抽選
- プレイガイド先行抽選(ぴあ・ローチケなど)
- 一般販売
- 機材席開放や追加販売の可能性
ファンクラブが最優先で割り当てられるため、一般販売での入手は極めて困難になると予想されます。
応募者数の予測
- SHISHAMO公式X(旧Twitter)フォロワー:約20万人
- YouTube登録者数:約30万人
- ファンクラブ会員数(推定):1万〜2万人
活動終了公演という特別性を考慮すると、ファン以外も応募する可能性が高く、延べ応募者数は10万〜15万人規模に達すると推定されます。
倍率計算
- 想定販売枚数:50,000枚
- 想定応募者数:120,000人(1人2枚応募と仮定 → 240,000枚分の需要)
計算式:240,000 ÷ 50,000 = 約4.8倍
過去の類似事例との比較
- チャットモンチー武道館完結ライブ:約7倍
- ねごとラストライブ(Zepp Tokyo):約4倍
- Base Ball Bear大規模ワンマン:約3倍
この比較からも、SHISHAMOのラストライブは5〜7倍の高倍率になる可能性が高いと考えられます。
一般発売と機材席開放の再抽選
SHISHAMOのラストライブ規模では、一般発売は数分で完売が予想されます。
過去の大規模公演同様に、以下のパターンが考えられます。
- 一般発売で即完売 → 機材席の見切れ解放が後日発表される。
- 機材席開放は公演の1〜2週間前に告知されることが多い。
- 支払期限切れによるキャンセル分が再抽選やリセールに回される可能性もある。
- プレイガイド公式リセール(チケトレ等)を利用する公式ルートに絞られる見込み。
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まとめ
SHISHAMOラストライブは、地元・川崎での集大成という意味合いから全国的な注目を集めています。チケット倍率は最低でも3倍以上、標準的には5倍前後、場合によっては7倍を超える可能性も。
FC先行の当選確率は概ね30〜80%のレンジで振れる見立てで、2日申込により「どちらか当選」の体感確率は50〜95%まで改善が見込めます。
確実に行きたい方はファンクラブ先行からの応募が必須と言えるでしょう。
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