音楽活動だけでなく俳優としても実績を重ねてきたJO1の白岩瑠姫さんが、ついに声優業へと新たな一歩を踏み出しました。
2025年8月公開の長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』で主人公ヨウ役を務めることが決まり、アニメファンの間でも大きな話題を呼んでいます。
アイドル・俳優・作詞作曲に続く“第4の表現手段”としての声優挑戦。その背景や今後の展開に、多くの注目が集まっています。
- 声優初挑戦の白岩瑠姫さん(JO1)、次の出演作の可能性に注目が集まる
- 『アズワン/AS ONE』をきっかけに、声優業界が注目する存在に
- 声の演技力や表現力が評価されれば、今後のアニメ出演は十分あり得る
- JO1としての活動との両立や今後のマルチ展開にも期待が高まる
実力派制作陣との共演で評価が高まる?

本作は、静野孔文監督(『名探偵コナン』シリーズ)、貞本義行さん(『エヴァンゲリオン』)、形部一平さん(『Gのレコンギスタ』)といった、アニメ界の実力派クリエイターが集結した話題作。
その中で主演を任されたということは、白岩さんの“表現者”としての可能性に大きな期待が寄せられていることの証とも言えるでしょう。
特別映像で披露されたセリフ「君に聴かせる、いつか必ず、君に届けるから!」には、多くの視聴者が胸を打たれ、
今後もアニメ出演はある?可能性を探る
白岩さんが今後もアニメ作品に出演するかどうかは、次の要素にかかっています。
- 『アズワン』での演技が業界内でどう評価されるか
- アイドル活動や俳優業とのスケジュール調整
- 自身の意欲とファンの反応
白岩さん本人は「アニメが大好き」と公言しており、声優業も真剣に向き合っている様子がうかがえます。
演技力に定評があることや、アイドルとしての知名度を活かして“次世代声優枠”としてのキャスティングも十分考えられます。
過去の事例に学ぶ:アイドル・俳優出身の声優成功例
白岩さんの今後を占う上で、過去にアイドルや俳優から声優へ挑戦した例も参考になります。
名前 | 初声優作品 | 反響 | その後の声優活動 |
---|---|---|---|
生田絵梨花さん(元乃木坂46) | 『劇場版 SAO プログレッシブ』ミト役(2021) | 高評価で「声が合ってる」と話題 | 『アオのハコ』ヒロイン決定(2025)など継続出演 |
神木隆之介さん | 『千と千尋の神隠し』ハク役(2001) | 幼少期から高評価 | 『君の名は。』など代表作多数 |
上白石萌音さん | 『君の名は。』宮水三葉役(2016) | 自然な演技で高評価 | 継続的にアニメ映画に出演 |
菅田将暉さん | 『打ち上げ花火、下から見るか?横から見るか?』(2017) | 賛否両論あったが注目度大 | 声優継続は限定的だが音楽・俳優業で活躍中 |
これらの事例に共通しているのは、演技力と作品との相性が鍵であること。
マルチな才能を活かした展開にも注目
JO1の活動や、俳優としての出演作『夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく』などを経て、白岩さんは音楽・演技・セルフプロデュースのすべてで成果を上げています。
今回の声優挑戦が成功すれば、
- アニメ映画の主題歌と主演を兼ねる
- 声優としてテレビアニメシリーズに出演
- ナレーションやCMボイスなど幅広い活動
といった展開も期待できるでしょう。
まとめ
- 『アズワン』を機に声優としての才能が発見されつつある
- SNSやファンの反応は非常にポジティブ
- 制作陣や業界からの注目度も上昇中
- 今後は声優としての活動も広がる可能性が十分にある
- 過去の成功事例にも見られるように、作品とのマッチングが鍵
アイドルの枠を超えて、表現者としての幅を着実に広げている白岩瑠姫さん。
彼の声が次に届けられるのは、どんなアニメの中なのか――今後の展開に注目が集まります。
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