1980年代からアクション女優として一時代を築き、長渕剛さんと結婚後は家庭と芸能の両立を歩んできた志穂美悦子さん。
2023年、長渕さんの関連会社の役員を退任したことが明らかになり、同時期に別居報道も流れました。その最中、彼女が語った「新しいことを始めている」という言葉は、多くのファンに強い関心を呼び起こしています。
果たしてその挑戦とは何なのか。本記事では、志穂美悦子さんの現在の活動と、未来への展望を掘り下げていきます。
- 長渕剛さんの関連会社取締役を2023年に退任
- 別居報道の中で「新しいことを始めている」と発言
- これまで女優・アクション女優から園芸家へとキャリアを転換してきた実績
- 現在は花創作家・シャンソン歌手・筋トレ活動など多方面で挑戦を続けている
志穂美悦子さんの退任と「新しい挑戦」発言
2023年4月、志穂美悦子さんは長渕剛さんの個人事務所「オフィスレン」など関連会社3社の役員を退任しました。
文春の直撃取材に対し、志穂美さんは
「降りたことは事実です。今は新しいことをやり始めているので、そこに没入したい」
とコメント。別居報道の最中に飛び出したこの言葉は、彼女の次なる人生のステージを示唆するものでした。
これまでの「挑戦の歴史」

志穂美悦子さんは、日本初の本格アクション女優として映画・ドラマに出演し、スタントも自らこなす存在感で一世を風靡しました。
結婚後は芸能活動をセーブし、近年は フラワーアーティスト(花創作家) として活動。
まさに「女優から園芸家へ」という大胆なキャリアチェンジは、彼女の挑戦心を体現しています。
現在の活動内容
花創作家(フラワーアーティスト)

オリジナルの花作品を制作し、展示会やイベントで披露。自然と芸術を融合した活動を続けています。
シャンソン歌手

「鬼無里まり」という名義でも活動し、近年はシャンソンコンクールで 優秀賞・グランプリ受賞 など本格的に歌の道を歩み始めています。
筋トレ・健康美

バラエティ番組で鍛え上げられた肉体を披露し、「魔女になることが目標」と語るほど。ベンチプレスで日本一となった実績もあります。
ランニング・マラソン
2000年にニューヨークマラソンを完走。
以降はランニング誌の連載や対談などで、その経験を伝えています。
今回の「新しい挑戦」とは何か?
志穂美さん本人は明言していませんが、これまでの活動から以下の可能性が考えられます。
- フラワーアートの国際展開
- シャンソン歌手としての本格デビューやアルバム制作
- 若い世代への教育活動や自然をテーマにした講演活動
- 地域や社会貢献プロジェクトへの参加
「没入したい」と語ることから、趣味の延長ではなくライフワークとしての挑戦であることは間違いないでしょう。
まとめ
志穂美悦子さんは、女優、アクションスター、園芸家、そしてシャンソン歌手と、常に新しい挑戦を続けています。
「新しいことを始めた」という発言は、夫婦関係や事務所退任とは別に、彼女が自らの人生をもう一度輝かせるための選択といえるでしょう。
次に彼女がどの舞台で花を咲かせるのか――今後の活動に注目が集まります。
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