2025年10月13日放送のNHK『LIFE!~人生に捧げるコント~ マーベラスSP』で、Mrs. GREEN APPLEの3人が“社員”として登場したコント「Office LIFE APPLE(オフィスライフアップル)」が大反響を呼びました。
放送直後、SNSでは「名札が凝りすぎててびっくり!」「役名まで設定されてる!」という声が急増。
一見ただのコント衣装に見えるスーツ姿の裏に、緻密な“名刺=キャラ設定”が隠されていたのです。
- 名刺(社員証)の作り込みが“実在企業レベル”と話題
- 3人の名前は本名アレンジ「大守・富士沢・若居」設定
- 部署名やロゴデザインまで徹底再現
- SNSで「小道具班のこだわりがすごい」と絶賛の声
名刺が語る「Office LIFE APPLE」の世界観
コント内で3人が身につけていた名刺(社員証)には、会社名と社員名が明確に印字されていました。
上部には企業ロゴ「OLA(OFFICE LIFE APPLE Co., Ltd.)」の刻印。
文字体・配置・肩書きのバランスがリアルで、「本当に存在する会社のよう」とファンの間で注目を集めています。
この“名札のリアリティ”が、LIFE!制作陣のこだわりを象徴していました。
Mrs. GREEN APPLEの社員設定を徹底解析!
3人それぞれの社員証を拡大すると、以下のような役名・部署が確認できます。
メンバー | 役名 | 部署 | 名札色 | 備考 |
---|---|---|---|---|
大森元貴さん | 大守 健吾 | 営業部 | グレー | 本人の姓「大森」をもじった設定。どこかエリート感のある印象。 |
若井滉斗さん | 若居 祐作 | 総務部 | グリーン | 「若井」→「若居」に変化。やや硬めの人事・庶務ポジションを想起。 |
藤澤涼架さん | 富士沢 智司 | 企画部 | グレー | 「藤澤」→「富士沢」に変換。知的で几帳面な印象を強調。 |
3人の役名はすべて“実名アレンジ”で統一。
コント中では名刺交換のシーンこそなかったものの、名札を見た視聴者の間で「こんなに遊び心あるのはLIFE!スタッフらしい」と話題になりました。
名刺デザインのこだわり――実在企業さながらの再現度
名札のデザインにも注目です。
シンプルな白地に淡いグレーの縁取り、上部には会社ロゴ「OLA」、下部には英語表記の社名「OFFICE LIFE APPLE Co., Ltd.」。
細部まで作り込まれており、単なる小道具ではなく“作品の一部”として成立していました。
さらに、名刺ホルダーの色がそれぞれ異なる点もファンの間で考察が広がっています。
- 大森さん:グレー → 落ち着いた営業部カラー
- 若井さん:グリーン → 総務部らしい安定・安心感
- 藤澤さん:グレージュ系 → 企画部のバランス型イメージ
この配色が、各メンバーの性格や担当ポジションをさりげなく表しているとも言われています。
名刺だけじゃない!ミセスの“パラパラ”が大爆笑をさらう
名刺がリアルすぎて話題になる一方、放送中に最も注目を集めたのが大森元貴さんの“パラパラ”シーン。
会議中の唐突なパフォーマンスで、高音マジカルバナナ → パラパラ → アーハン(?)と怒涛の流れを披露。これにファンは大爆笑。
「高音マジカルバナナもパラパラもアーハンも全部面白くて最高!」
さらに、パラパラ中も名刺がしっかり揺れて映り込み、そのたびに「大守健吾の名札が頑張ってる」と話題に。“社員証も踊ってる”とまで言われたほどです。
SNSの反応「小道具班天才」「名刺だけで笑える」
放送後、SNSでは小道具への称賛が相次ぎました。
「名刺作った人、完全にプロの仕事」
「役名のセンスまで完璧」
「LIFE!のスタッフ、設定細かすぎて毎回感動する」
また、Mrs. GREEN APPLEファンの間では、「社員証グッズ化してほしい」「OLAの社章ピンがあったら絶対買う」といった声も続出。
音楽番組では見られない“俳優としてのミセス”の新しい一面を引き出した演出でした。
今後の展開――“OLA”はスピンオフ化する?
視聴者の間では、
「Office LIFE APPLE、次回も見たい」
「この設定でドラマ1本いける」
といった声も目立ちます。
NHK公式SNSではまだ続編の発表はありませんが、LIFE!は過去にも好評企画を再演した実績があるため、“OLAシリーズ第2弾”が制作される可能性も十分にありそうです。



まとめ
Mrs. GREEN APPLEの3人が出演した「Office LIFE APPLE」は、コントでありながら、細部のリアリティがまるでドラマ。
特に名刺=小道具の完成度は、ファンの観察力を刺激し、SNSで大きな話題となりました。
LIFE!スタッフの“本気の遊び”と、3人の“どんな役でも全力でやり切る”姿勢が融合したこの企画は、まさに「音楽とコントの境界を超えたエンタメ」。
次はぜひ、“名刺交換シーン”付きの続編に期待したいところです。
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