2025年2月2日(日本時間2月3日)、アメリカ・ロサンゼルスのクリプト・ドット・コム・アリーナで開催された第67回グラミー賞授賞式に、人気ロックバンドのMrs. GREEN APPLEが出席しました。
しかし、彼らがノミネートされたわけではありません。
ではなぜ、彼らはこの世界最高峰の音楽の祭典に姿を見せたのでしょうか?
- Mrs. GREEN APPLEは2025年グラミー賞にノミネートされていない
- ユニバーサル ミュージック グループのCEO、ルシアン・グレインジ氏の招待により出席
- 韓国を除き、本格的な海外展開は未実施
- 今後の国際的な展開の布石になる可能性がある
Mrs. GREEN APPLEはグラミー賞にノミネートされたのか?

結論から言うと、ノミネートはされていません。
それでも、グラミー賞授賞式に招かれたという事実は、今後のキャリアにとって大きな意味を持ちます。
グラミー賞会場に招待された理由
Mrs. GREEN APPLEのメンバーである大森元貴さん、若井滉斗さん、藤澤涼架さんは、黒のスーツ姿で会場に登場。
公式SNSには、ユニバーサル ミュージック グループの会長兼CEO ルシアン・グレインジ氏との4ショットが掲載され、大きな話題となりました。
この出席は、ユニバーサル ミュージック グループ幹部からの正式な招待によるもの。
彼らはユニバーサル ミュージック ジャパンに所属しており、同社の藤倉尚社長兼CEOも帯同していました。
こうした背景から、今回の出席は世界の音楽業界とのネットワーク形成の一環であったと考えられます。
海外展開はまだなのに、なぜグラミー賞?

現在、Mrs. GREEN APPLEは韓国を除き、本格的な海外展開を行っていません。
にもかかわらず、グラミー賞という場に姿を現したことは、今後の国際展開を見据えた布石と見ることができます。
例えば、過去にはONE OK ROCKやKing Gnuも海外フェスへの出演をきっかけに、海外認知を広げていきました。
ユニバーサル ミュージック グループとの関係性を強め、グローバル進出への地盤を固めつつあると考えられます。
また、Mrs. GREEN APPLEは国内では圧倒的な人気を誇り、独自のサウンドと高い完成度の楽曲で知られています。
その音楽性は、日本だけでなく世界でも受け入れられるポテンシャルを持っていると言えるでしょう。
ファンの反応は?
SNS上では、次のようなコメントが多く見られました。
- 「世界で活躍するミセス!」
- 「JAM’S(ファンクラブ会員)がざわついている!」
- 「とんでもないことになってる!」
- 「次はグラミー賞ノミネートを狙ってほしい!」
こうした声からも、ファンの期待の高さと、今回の出来事がどれほどインパクトを与えたかが伝わってきます。
今後の展開に期待
今回のグラミー賞出席は、Mrs. GREEN APPLEにとって国際的なキャリア形成に向けた大きな一歩となったはずです。
今後、
- 海外ツアーの実施
- 海外アーティストとのコラボレーション
- 海外フェス出演
など、さらなる展開が期待されます。
もしかすると、次回のグラミー賞ではノミネートされる側として登場する日が来るかもしれません。
引き続き、Mrs. GREEN APPLEの活躍に注目しましょう!
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