2009年に始動したラブライブ!プロジェクトの初代ユニットμ’s(ミューズ)は、社会現象級の人気を誇り、2015年には紅白歌合戦にも出場。
2016年の「Final LoveLive!」を最後にグループ活動は一区切りとなったものの、いまなお根強いファンが多く、シリーズ15周年という節目に「復活はあるのか?」という期待が高まっています。
記事のポイント
- μ’sは完全復活の発表こそないが、15周年を機に合同ビジュアルやフェス参加など“再集結”の兆しあり
- 歴代グループ(Aqours、虹ヶ咲、Liella!、蓮ノ空)の現在の活動も整理し、シリーズ全体の流れが分かる
- トリビュートアルバムや新プロジェクトで“声のみ”出演や友情出演の可能性も視野に
- ファン投票でμ’s関連楽曲が上位になることで、今後の注目度や公式施策に影響を与える可能性がある
目次
結論:μ’sの“完全復活”は明言されていないが、動きはある

- 公式には「μ’s再始動」や「新曲リリース」の発表は現時点でなし
- しかし、15周年特設サイトでμ’sメンバーのビジュアルとメッセージが公開
- 「ラブライブ!フェス2025」(シリーズ合同ライブ)への出演の可能性も高い
歴代グループの現状と動向まとめ
μ’s(ミューズ)
- 活動停止状態ながら、15周年での合同ビジュアル・サイト登場など“動きあり”
- メンバーの個別活動は継続(新田恵海さん、内田彩さん など)
- フェス出演があれば約9年ぶりの全員集結に期待が集まる
Aqours(アクア)
- ライブツアーやファンミーティングなど現役で活動中
- アルバム・舞台・海外公演と幅広い展開を継続中
虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
- ソロ中心ユニットの強みを生かし、個別展開とライブ活動を並行
- ゲームやストーリー展開も継続中
Liella!
- 4期生まで加入し、現在11人体制で活動中
- TVアニメ第4期やライブ展開の発表に注目
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
- デジタル展開を軸に活動
- 2025年、3Dアニメーション映画の制作が決定
μ’sは“声だけ”での参加もあり得る?
μ’sの“完全復活”には至らないものの、歌声や映像作品での“部分的復活”は現実的なラインとして期待されています。
- トリビュートアルバムでの歌唱参加の可能性:シリーズ15周年を記念したトリビュートアルバムが発表されており、μ’sのメンバーが参加している可能性が高いとファンの間で話題です。
- 過去にも声だけの復活例あり:「A Song for You! You? You!!」(2020年)では、新作アニメPV付きシングルとして“声のみ”での登場が実現済み。
- フェスでの音源・映像登場の可能性:15周年フェスでの新規楽曲やアニメ映像にμ’sの歌声やセリフが組み込まれる形も考えられます。
新プロジェクトに“友情出演”的な可能性?
また、μ’sが直接的に復活する形ではなくても、新プロジェクトへの“友情出演”的な登場も十分に考えられます。
- Bluebirdプロジェクトの存在:2025年に発表された新たな展開「Bluebird」は、よりドラマ重視のストーリー展開が予定されており、既存グループとのクロスオーバーの可能性もあります。
- 過去にも友情出演の前例あり:2020年のアニメPVやスクスタ特番、2024年のアニメ10周年記念コンサートなど、μ’sメンバーがゲスト的に登場する機会は過去にも実現しています。
- ファンの期待も高まる:新プロジェクト内での音声出演やカメオ登場など、“さりげない参加”はファンにとって特別な演出になる可能性大です。
完全復活でなくても、“物語に再び関わる”形でのμ’s登場は今後注目すべきポイントの一つです。
ファン投票でμ’s楽曲が上位にランクインすれば注目再燃!
μ’sの人気は現在も根強く、ファン投票やランキングでも高評価を維持しています。
- 代表曲の上位ランクイン:「Snow halation」「僕たちはひとつの光」などが投票系サイトやDAMカラオケランキングで常に上位に入る状況が続いています。
- トリビュートやライブ構成に影響する可能性:人気投票の結果が、公式アルバムやイベント選曲に影響を与えることも考えられ、μ’sの再注目につながります。
- ファンの熱量が公式を動かす材料に:支持の高さが可視化されれば、公式側の復活・出演検討にもプラスに働く可能性があります。
ファン投票は、μ’sの存在感を今後も際立たせる大きな鍵となります。
まとめ
μ’sの完全復活は未発表ながら、15周年の中で“再集結の兆し”は確かに見えてきています。
歴代グループがそろい踏みする周年だからこそ、μ’sに関する今後の続報に目が離せません。
コメント