2025年9月に公開された『崩壊:スターレイル』の新★5キャラクター「キュレネ」。
彼女は「黄金裔」と呼ばれる存在の一人として紹介されていますが、その説明文には伏せ字や謎めいた表現が多く、ファンの間では考察が盛り上がっています。
特に「◼◼の黄金裔」という記述や「唯一の真実の神」「13柱目のタイタン」といったキーワードが、ストーリーの今後を左右する重要な伏線ではないかと注目されています。
- ★5キャラ「キュレネ」は黄金裔の1人だが、その正体には謎が多い
- 「◼◼の黄金裔」と記述され、2文字の伏せ字が意味深
- オンパロス書物に登場する「唯一の真実の神」との繋がりが示唆
- 物語における「13柱目のタイタン」との関係が鍵になる可能性
キュレネの実装情報

最新の公式情報によると、キュレネはVer3.7(オンパロス最終バージョン/2025年11月上旬頃)で実装される予定です。
- 属性:氷
- 運命(タイプ):記憶
- レアリティ:★5
紹介文では「██を育む黄金裔」と表記されており、伏せ字の部分が物語の核心に関わることは間違いありません。
真実・虚構・夢など、様々なキーワードが候補に挙がっていますが、現時点では謎のままです。
オンパロス編の締め括りとなるVer3.7で登場する以上、彼女がストーリーの最重要キャラクターであることは間違いないでしょう。
既に伏線は登場していた?
SNSや考察界隈では、Ver.3.0や3.1の段階で既に「真実の神」や「タイタン」を示唆するような紋章や演出が登場していたと指摘されています。
黄金裔13人がついに揃う
最新の情報で「火種を育む黄金裔=キュレネ」が追加され、黄金裔13人がすべて判明しました。
それぞれが「火種」に対して異なる役割を持ち、物語上での立ち位置が示されています。
- 火種を“背負う” —— アグライア
- 火種を“奪った” —— トリビー
- 火種を“追う” —— モーディス
- 火種を“探し求める” —— キャストリス
- 火種を“問いただす” —— アナイクス
- 火種を“見守る” —— ヒアンシー
- 火種を“弄ぶ” —— サフェル
- 火種を“宿す” —— ファイノン
- 火種を“清める” —— セイレンス
- 火種を“掌握する” —— ケリュドラ
- 火種を“隠す” —— 長夜月
- 火種を“守る” —— 丹恒
- 火種を“育む” —— キュレネ
この中でキュレネの「育む」は、未来に向けて火種を発展させる唯一の行為であり、他の役割を包括するような位置付けに見えます。
彼女が物語の鍵を握る存在であることは、ここからも強く示唆されます。
「◼◼の黄金裔」とは何を意味するのか?
キュレネの紹介には「◼◼の黄金裔」と書かれています。この2文字が何を示すのかが最大の謎です。ファンの間では、
- 「真実」
- 「虚構」
といった言葉が候補として挙げられています。
特に「真実」であれば「唯一の真実の神」と直結し、彼女が物語において「虚偽を暴き、真実を顕現させる存在」である可能性が高まります。
唯一の真実の神とオンパロス書物
ゲーム内のオンパロス関連書物には「唯一の真実の神を信仰している」という記述が見られます。
この神は、混沌を排し、現実世界で絶対の秩序をもたらす存在とされています。
もしキュレネがその神と直接関わっているなら、彼女は「記憶の花を咲かせる者」であるだけでなく、真実を現実化する媒介者ともいえるでしょう。
13柱目のタイタンとの関係
これまでの物語で語られてきた「タイタン」ですが、新たに「十三柱目のタイタン」の存在が言及されています。
キュレネはその力に触れた存在、もしくは信徒である可能性が高いと考えられます。
さらに、ファンの間では「エリュシオンの娘」という肩書きが「タイタンと真実の神を繋ぐ血脈」を示しているのではないかという説もあり、今後のストーリーでの役割が注目されます。
キュレネだけ右上に文字がない理由
他の黄金裔キャラには右上に象徴的な文字があるのに、キュレネだけが空白になっています。この点から、いくつかの説が浮かび上がります。
- 送り手説:右上の文字は本来「キュレネから黄金裔に向けたメッセージ」であり、彼女自身には不要だった。
- 真実の象徴説:文字がない=虚飾を排した“真実そのもの”を象徴している。
- 物語的伏線説:まだ正体を秘匿するためにあえて空白とされ、今後のシナリオで解き明かされる。
この演出が偶然である可能性もありますが、意図的なものであれば「キュレネが黄金裔の中枢に関わる存在」であることを示す強い伏線かもしれません。
シナリオ予想:火種を集める儀式とキュレネの神格化
Ver3.5のPVでは、黄金裔たちが火種を門のような装置に集めるシーンが描かれ、その直後にキュレネが登場します。この演出から次のような展開が予想されます。
- 黄金裔たちはそれぞれの「火種」を捧げ、門を開く儀式を行う。
- キュレネは「育む」役割を通じて、それらの火種をまとめ上げ、新たな存在へと昇華させる。
- その結果として、彼女自身が「13柱目のタイタン」あるいは「新たな神」として顕現する可能性がある。
まとめ
キュレネは「火種を育む黄金裔」として登場し、黄金裔13人が揃ったことで物語は大きな転換点を迎えます。
伏せ字で隠された「◼◼」の正体、唯一の真実の神や13柱目のタイタンとの関係、そして火種を集める儀式の行方──これらは今後のシナリオを左右する重大要素です。
彼女が「新たな神」となるのか、それともプレイヤーの味方として行動するのか、物語のクライマックスが近づいていることは間違いありません。
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