イナズマイレブン再延期の理由とは?2025年11月発売に決まった背景

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2025年8月発売予定だった『イナズマイレブン 英雄たちのヴィクトリーロード』が、再び延期となり、新たな発売日は2025年11月14日に変更されました。

この発表は2025年7月18日に、レベルファイブ代表・日野晃博さんのX(旧Twitter)で行われ、詳細な理由と共に謝罪の言葉が添えられました。

記事のポイント
  • 延期の原因は想定を超える収録・翻訳ボリュームの増加
  • 内容を削る選択は取らず、完全版を目指す開発方針
  • シリーズ最大規模の作品としての期待が高まる
  • 発売延期にも関わらずファンからは前向きな声も
目次

想定外のボリューム増加が原因!再延期の全貌を解説

開発チームによると、声優収録と多言語翻訳にかかる時間が、予想を大幅に上回ったことが最大の理由です。

プロジェクトの進行において、テキストやボイスの量が増えた結果、各国語対応や最終チェックにも時間が必要となり、

現実的なスケジュールの見直しが迫られたと説明されています。

開発者・日野晃博さんの決断「中身を削ってまで急がない」

日野さんは次のように述べています。

「声優収録ボリューム、翻訳テキストの数が多いことによって、増える分量以上に時間がかかるという状況が生まれており、スケジューリングが甘かったと反省しかありません」

また、「中身を削って間に合わせる」という選択肢は取らず、あくまで“納得いく品質”を目指したとのこと。

これまでの延期もそうですが、今回の判断も開発クオリティを優先する姿勢が貫かれています。

シリーズ最大級のボリュームに進化!開発陣の本気が見えた瞬間

『英雄たちのヴィクトリーロード』では過去シリーズにはなかった規模のマルチ言語対応、さらには旧キャラ・新キャラの大集結など、シリーズ最大級のスケールが予定されています。

ストーリー、育成、バトル、演出面すべてにおいて“集大成”とも呼べる内容になっており、その分、ボイスやテキストも膨れ上がった模様です。

さらに、延期によって遅れていないパートについても「クオリティアップを計っている」としており、全体的な完成度向上に注力していることが伺えます。

ファンの反応は?「失望」と「期待」が交差するSNSの声

SNSではさまざまな声があがっています。

  • 「残念だけど、クオリティ重視なのは嬉しい」
  • 「もう何度目?という思いもあるけど、応援してます」
  • 「完全版を出してくれるなら納得」

このように、落胆の声がある一方で、開発陣の誠意を受け止め、期待を込めて待ち続けるファンも少なくありません。

まとめ

日野さんは「完全なものを出したい」と強く語っており、今回の延期はあくまでユーザー体験の質を守るための前向きな判断だったといえます。

2025年11月14日――この日が、長年待ち続けたファンにとって、報われる日となることを願うばかりです。

延期を重ねたからこそ、発売後に「待ってよかった」と言えるゲームになることを期待しましょう。

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