2025年12月から始まる女性アイドルグループ・iLiFE!の全国ツアー《JAPAN LiFE! 2025》。
日本武道館ワンマンを成功させた彼女たちが、全国7都市9公演を巡ることが決定しました。
今回はそのチケット倍率を、ファンクラブ会員数や会場規模、過去の動員実績などから丁寧に予想していきます。
記事のポイント
- 全国7都市9公演の会場規模と動員予想
- ファンクラブ会員数・SNSフォロワーから倍率を算出
- 席種別(SS・S・A・B)での当選確率シミュレーション
- 今後の追加公演やKアリーナ横浜ワンマンへの布石
目次
ツアー概要と会場キャパまとめ
ツアー名:JAPAN LiFE! 2025
期間:2025年12月5日〜2026年2月6日
公演数:全9公演(7都市)
| 日程 | 都市 | 会場 | 想定キャパ | 備考 |
| 12/5(金) | 宮城 | 仙台PIT | 約1,200人 | スタンディング |
| 12/20(土) | 石川 | 本多の森 北電ホール | 約1,700席 | 全席指定 |
| 1/15(木)・1/16(金) | 大阪 | Zepp Namba | 約2,500人 ×2 | スタンディング |
| 1/23(金) | 福岡 | Zepp Fukuoka | 約2,000人 | スタンディング |
| 1/27(火) | 北海道 | Zepp Sapporo | 約2,000人 | スタンディング |
| 2/1(日) | 愛知 | COMTEC PORTBASE | 約2,200人 | 名古屋新会場 |
| 2/5(木)・2/6(金) | 東京 | Zepp Haneda | 約2,900人 ×2 | ファイナル |
総動員規模(推定):約18,000人
ファンクラブ会員数・SNSフォロワーから倍率を推測
ファン人口の目安
- iLiFE!公式Xフォロワー:約12万人(2025年10月時点)
- FC会員数(推定):約25,000〜30,000人
応募率のモデル
1人あたり2枚申し込むと仮定し、全体の60%が応募すると約15,000人。
15,000人 × 2枚 = 約30,000枚の応募が見込まれます。
平均倍率
18,000席 ÷ 30,000応募 = 約1.7倍
全体では2倍未満に見えますが、SS席など人気席種はかなり高倍率になると予想されます。
席種別の倍率予想(SS・S・A・B)
| 席種 | 価格 | 割合 | 倍率予想 | コメント |
| SS席 | 32,000円 | 約5% | 約8〜10倍 | 最前列+特典会付きで最難関 |
| S席 | 12,000円 | 約20% | 約3〜4倍 | 人気と価格のバランスが良い |
| A席 | 4,000円 | 約35% | 約1.5〜2倍 | 一般層でも狙いやすい層 |
| B席 | 2,500円 | 約40% | 約1倍前後 | 特典会なしで取りやすい |
SS席は全国どこでも激戦。特に東京・大阪では10倍近い倍率になるでしょう。
都市別倍率シミュレーション
| 都市 | 応募数 | 当選枠 | 倍率 | 備考 |
| 宮城 | 約2,000枚 | 1,200席 | 1.7倍 | 初日で注目度高め |
| 石川 | 約1,800枚 | 1,700席 | 1.05倍 | 比較的取りやすいホール |
| 大阪(2公演) | 約8,000枚 | 5,000席 | 1.6倍 | 激戦エリア |
| 福岡 | 約3,000枚 | 2,000席 | 1.5倍 | 西日本勢の中心 |
| 北海道 | 約2,500枚 | 2,000席 | 1.25倍 | 遠征組が少なめ |
| 愛知 | 約3,500枚 | 2,200席 | 1.6倍 | 新会場で注目度高い |
| 東京(2公演) | 約10,000枚 | 5,800席 | 約1.7倍 | ファイナルで倍率上昇 |
→ 平均倍率は 約1.6〜1.8倍(S席基準) と予想されます。
追加公演・Kアリーナ構想
ツアー終了後には、2026年8月にKアリーナ横浜でのワンマンライブが予定されています。
約2万人規模の会場ということもあり、この全国ツアーはその布石として位置づけられています。
そのため、今回のツアーは「武道館後の勢いを体感できる機会」として需要が集中し、特に東京・大阪・愛知は高倍率が続く見込みです。
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まとめ
今回のiLiFE!全国ツアー《JAPAN LiFE! 2025》は、武道館公演の成功を受けてさらに勢いを増したツアーとなりそうです。
全体の倍率はおよそ1.6〜1.8倍程度と中堅レベルですが、SS席に関しては10倍近い激戦が予想されます。
人気公演はやはり東京・大阪・愛知の3都市で、S席も高倍率になる可能性が高いでしょう。


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