2025年放送『ナンバーワン戦隊 ゴジュウジャー』第30話「高貴怪力!新たなティラノは王子様」に、お笑いコンビ クールポコ(小野まじめさん・せんちゃんさん)が声優として出演しました。
演じたのは、敵キャラクター「餅つきノーワン」とその直属の戦闘員「バスター・モッチ」。
SNSでは放送直後から「完全にクールポコのネタじゃん!」と大きな話題を呼びました。
- ゴジュウジャー第30話にはお笑いコンビ「クールポコ。」が声優として出演
- 餅つきノーワン&バスター・モッチを演じ、ネタ感あふれる演出が話題に
- 「なーにぃ!?」など芸風に寄せたセリフが盛り込まれている
- 芸人コラボは戦隊シリーズの恒例要素として今後も増える可能性大
ゴジュウジャー第30話にクールポコ登場!

演じた役と中の人
- 餅つきノーワン:小野まじめさん(クールポコ。)が声を担当
- バスター・モッチ:せんちゃんさん(クールポコ。)が声を担当
- スーツアクター(中の人):公式には明記されていませんが、JAE所属のアクション俳優が演じています
スーパー戦隊シリーズでは、声とスーツアクターを別にするのが基本であり、今回もクールポコ。は声の演技で“ネタ感”を前面に出す役割を担いました。
クールポコらしさが出たシーン比較
放送では、クールポコの代名詞ともいえる掛け合いやテンポが随所に見られました。
- 宣言型のセリフ:「これよりノーワン式餅つきを始める!」 → ネタ冒頭の「やっちまったな!」の雰囲気を彷彿
- ツッコミ風リアクション:「なーにぃ!?」 → クールポコ。の定番の驚きツッコミと同じ間合い
- 餅つき大会の演出:敵が餅をつきながら攻撃するという荒唐無稽な展開 → 芸人の“あるあるネタ”を舞台に乗せたかのような演出
視聴者のSNSでも「やっぱりクールポコ感がすごい」「戦隊で餅つき怪人は草」と笑い混じりの反応が多く寄せられています。
SNSの反応まとめ
実際のSNSでは以下のような声が見られました。
- 「餅つきノーワンとバスター・モッチの声、クールポコさんとかそのまんまだし持ちネタまでやりやがった!」(驚き+好意的)
- 「今回のノーワン、声優さんちゃんとクールポコだったw」(驚きと納得)
- 「餅つきノーワン役に、クールポコ。の小野まじめさんでした。めちゃくちゃ上手すぎてびっくりした」(絶賛)
- 「ただの純度100%のクールポコじゃねえかwww」(笑い混じりのツッコミ)
多くの大人ファンは「芸風そのまま」「持ちネタを感じる」と楽しんでいました。
一方で子どもファンは単純に「変な怪人で面白い!」「声が大きくて楽しい!」とキャラクター性に注目していたようです。
大人はネタ元を認識して二重に楽しみ、子どもはキャラ自体のユーモアで笑う、という二層構造の盛り上がりが起きていました。
今後どうなる?芸人×特撮コラボの広がり
今回の出演は単発ですが、戦隊シリーズはこれまでも芸人や著名人のゲスト声優起用を行ってきました。
クールポコのように“芸風そのもの”をキャラクターに投影する形は特に新鮮で、ファンからの反応も良好。
- 他の芸人のネタをモチーフにした怪人登場
- 人気芸人の声優出演が恒例化
- 芸人コラボ回がシリーズの“お祭り回”として定着
まとめ
ゴジュウジャー第30話に登場した「餅つきノーワン」と「バスター・モッチ」の声を演じたのは、まさかのお笑いコンビ クールポコ。
ネタをそのまま彷彿とさせるセリフと演出はファンの笑いを誘い、SNSでも大きな話題になりました。
子どもには純粋に面白い怪人として、大人には芸人コラボの仕掛けとして受け止められ、幅広い層に楽しさを届けた回となりました。
戦隊シリーズならではの遊び心あるキャスティングであり、今後の芸人×特撮コラボの広がりにも期待できそうです。
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