FFTリマスターはどっちで遊ぶ？クラシックとエンハンスド徹底比較！

2025年9月30日に発売される『ファイナルファンタジータクティクス – イヴァリース クロニクルズ』には、2つのモードが収録されています。

どちらで遊ぶかはプレイヤーの目的次第。ここでは、どんな人にどちらが合っているのか、整理してみましょう。

どっちを選ぶ？クラシック vs エンハンスドの選択肢

結論：初見プレイヤーには「エンハンスド」がおすすめ

『ファイナルファンタジータクティクス』を初めてプレイするなら、エンハンスドモードがおすすめです。

理由は、UIが現代的に刷新されていてテンポよく遊べること、ストーリーが整理・補強されており世界観に入り込みやすいこと、そしてフルボイスによって感情移入しやすくなっていることです。

たとえば、ラムザとディリータの関係性も、文字だけだった旧作に比べて演出や声によってドラマ性がより引き立つはずです。

ゲームに慣れていない人や、今の感覚でSRPGを楽しみたい人には、エンハンスドが最適です。

じゃあクラシックは誰向け？

クラシックモードには、以下のような魅力があります。

当時と同じ不便さや理不尽さも含めて“あの頃”を再体験できるモードです。

SNSやコメント欄の反応まとめ

プレイヤーの多くはまずエンハンスドで新体験をし、懐古心が強い人はクラシックへ回帰する、という流れが見えてきます。

過去の事例に学ぶ：クラシックvsアレンジの分岐点

以下の過去の名作リメイク・リマスターにおけるプレイヤー傾向をまとめたものも見てみましょう。

タイトル	モード名称	初心者人気	古参人気	備考
タクティクスオウガ リボーン（2022）	クラシック／リボーン（自動レベル調整・ボイス有）	高い（操作性◎）	分かれる（バランス変更が賛否）	忠実再現派が根強く支持
ライブアライブ（2022 リメイク）	原作ストーリー＋HD-2D表現	非常に高い	良好	演出強化が新旧問わず高評価
FF7リメイク（2020）	原作重視勢と現代改変派で大きく分断	二極化	二極化	改変要素で賛否が激しく分かれた代表例

これらの傾向から、「選択肢の提供がユーザー満足度を高める」というFFTの戦略は理にかなっているといえます。

まとめ

どちらも名作FFTの魅力が詰まったモード。まずは“自分のスタイル”で選び、両方楽しむのも贅沢な遊び方です！