ドラゴンボール貨幣は追加販売ある?転売価格や使えるのか徹底解説

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ドラゴンボール連載40周年を記念して登場した「ドラゴンボール貨幣セット」。

造幣局が公式に発行する特別仕様のコレクションアイテムということで、発売前から大きな注目を集めています。ファンとしては「追加販売はあるのか?」「転売価格はどうなる?」「そもそも本当に使えるのか?」といった疑問が湧いてくるのではないでしょうか。

さらにネットでは「ピッコロの10円」といったユーモラスなネタも話題になり、期待と遊び心が入り混じる盛り上がりを見せています。

今回は、過去の記念貨幣の事例も踏まえながら、ドラゴンボール貨幣の行方を詳しく解説していきます。

記事のポイント
  • ドラゴンボール40周年を記念した貨幣セットが造幣局から登場
  • 現時点(2025年9月4日)では追加販売の予定は未発表
  • 過去の万博記念貨幣やオリンピック貨幣では二次・三次発行の実績がある
  • ネットでは「ピッコロの10円」や掛け声ネタも再注目されている
目次

ドラゴンボール貨幣とは?

画像元:https://x.com/denfaminicogame/status/1963545416982827443

2024年に連載40周年を迎えた『ドラゴンボール』を記念して、造幣局が「ドラゴンボール40周年記念貨幣セット」を発行しました。
内容は以下の2種類です。

  • 通常貨幣セット:6種類の硬貨+孫悟空デザインの丹銅メダル(60,000個)
  • プルーフ貨幣セット:プルーフ硬貨6種+虹色発色の銀メダル(25,000個)

いずれも2025年9月5日から25日までの期間限定で申し込みを受け付け、申込超過時には抽選となります。

追加販売はあるのか?

2025年9月現在、造幣局や報道発表において「追加販売」や「追加発行」の予定は未発表です。

そのため、初回受付で申し込みを逃した場合は、現時点では二次チャンスが用意されていません。

しかし、過去の記念貨幣事例を調べると、需要の高さに応じて追加発行が行われたケースが確認されています。

過去の追加事例を見てみると…

画像元:https://x.com/expo2025_japan/status/1837054094428795306

追加販売や再頒布は、いずれも予想を超える応募数や国際的な注目度が理由でした。

特にオリンピックや万博といった世界的イベントはファン層が広く、一次頒布だけでは需要を満たせなかったため、複数回に分けて販売されました。

追加販売の実績一覧

記念貨幣発行回・形式申込・販売期間数量・特徴
大阪・関西万博記念貨幣(第二次)千円銀貨(二次発行)2024年4月12日~5月2日50,000個、通信販売のみ
大阪・関西万博記念貨幣(第三次)コンプリートセット2025年3月6日から約3週間1,000個限定、金貨+銀貨+500円貨を収録
東京2020五輪・パラ記念貨幣複数回に分けて発行2016年~2020年の間に計6回実施各回抽選販売あり、デザイン複数種類

これらの追加販売や再頒布は、いずれも予想を超える応募数や国際的な注目度が理由でした。

特にオリンピックや万博といった世界的イベントはファン層が広く、一次頒布だけでは需要を満たせなかったため、複数回に分けて販売されました。

この点から考えると、世界的に人気のある「ドラゴンボール貨幣」も、同じように二次頒布が検討される可能性があると推測できます。

今後どうなるのか?

ドラゴンボールは日本のみならず世界的に人気の高い作品。初回受付で数十万件の応募が集まる可能性は十分にあります。

その場合、過去のオリンピック貨幣や万博貨幣と同様に、「二次販売」や「追加発行」が検討される可能性は高いと考えられます。

転売価格はどうなる?

記念貨幣や貨幣セットは人気が集中しやすいため、転売市場での価格高騰が毎回のように話題になります。

過去の事例を振り返ると、需要と希少性のバランスによって価格は大きく変動してきました。

  • 東京2020オリンピック記念貨幣では、一部の金貨や銀貨が販売価格の2〜3倍で取引されたものの、追加発行後は相場が落ち着きました。
  • 天皇陛下御在位30年記念貨幣では、抽選倍率の高い金貨が数十万円以上で取引されたケースもあります。
  • 大阪・関西万博記念貨幣は初期に高騰したものの、二次・三次販売の実施で価格が安定しました。

ドラゴンボール貨幣も世界的な人気を背景に、特に25,000個限定のプルーフ貨幣セットは初期の転売市場で数倍に跳ね上がる可能性があります。

ただし、追加発行が決まれば価格は落ち着くと考えられるため、確実に手に入れたい人は公式受付期間内の申し込みが最も安全な方法です。

「ピッコロの10円」とは?本当の元ネタ

「ピッコロの10円」と呼ばれるフレーズは、映画『ドラゴンボールZ 燃えつきろ!!熱戦・烈戦・超激戦』での掛け声が元になっています。

戦闘シーンの収録で掛け声のネタが尽きたため、ピッコロ役の古川登志夫さんがその場で思いついた言葉を叫んだ中に「じゅうえん!」というフレーズがありました。

ファンの間ではこの即興の掛け声が強烈な印象を残し、「ピッコロ=10円」というミームとして広まったのです。

その後、SNSなどでも「ピッコロの10円」という言葉が解説され、造幣局の貨幣セットに通常の10円玉が含まれていることと重ねられて、さらにユーモラスに語られるようになりました。

つまり「ピッコロの10円」とは、もともとは映画のアドリブ掛け声から生まれたネタであり、近年は記念貨幣の話題と結びついて再注目されています。

実際に使えるのか?

ここで気になるのが「ドラゴンボール貨幣セットは本当に使えるのか?」という点です。

  • 通常貨幣(1円〜500円)
    → これらは実際の流通貨幣と同じものなので、日常生活で問題なく使用可能です。
  • 孫悟空デザインのメダル(丹銅/銀)
    → こちらは貨幣ではなく「メダル」扱いのため、法律上は使用できません。

つまり、セットに含まれる通常貨幣は使えるが、記念メダルは「飾って楽しむもの」と考えましょう。

まとめ

ドラゴンボール貨幣は40周年を祝う特別な記念アイテムで、ファンの注目を集めています。

追加販売は未発表ですが、過去の万博や五輪貨幣のように需要に応じて二次頒布が行われる可能性もあります。

通常貨幣は実際に使えますが、孫悟空のメダルはコレクション専用。

さらに「ピッコロの10円」や掛け声ネタといったユーモラスな話題も重なり、この記念貨幣は今後もしばらく注目を集め続けそうです。

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