2025年10月15日、女性誌『anan』が発表した「anan AWARD 2025」。華やかな授賞式で最も注目を集めたのは、ゲーム実況者のキヨさんでした。
彼が受賞したのは、まさかの「絶対王者部門」。
“今年新設されて今年で廃止”という幻のカテゴリーに、ネットでは「キヨ専用カテゴリー誕生」「ananが理解度100%」と歓喜の声が広がりました。
そのうえコメント映像では、宣言していた“ボケなし”を裏切り、爆笑と混乱を巻き起こす伝説の2分24秒を披露。
今やこの瞬間が“2025年一番のネット文化遺産”と呼ばれています。
- anan AWARD 2025で新設された「絶対王者部門」にキヨさんが受賞
- コメント映像でボケ連発・最後は音消しで締める“キヨワールド全開”
- 「一般人が表紙で重版されるという〜」発言に日本中が総ツッコミ
- SNSでは「今年創設されて今年廃止」「もう伝説」と大盛り上がり
「絶対王者部門」って何?──an・anが用意した“唯一の特別枠”
『anan AWARD』は毎年、時代を象徴する人々を称える授賞企画。
しかし2025年、そこに突如現れたのが「絶対王者部門」。
俳優部門、アイドル部門、カルチャー部門などの定番枠に混ざり、このひと枠だけ異彩を放っていました。
そしてその受賞者は、たった一人――キヨさん。
SNSでは発表直後からこの声が相次ぎました。
- 「絶対王者部門ってなに!?🤣」
- 「今年作って今年廃止って伝説確定」
- 「キヨさん以外に当てはまらない部門」
多くのファンが口を揃えて「キヨ専用の特別賞」だと納得していました。
由来は2024年の「絶対王者」表紙号
この部門の元ネタは、2024年6月発売の『anan No.2416』。
キヨさんが「絶対王者」をテーマに表紙を飾り、18ページのグラビアと1万字インタビューが掲載されました。
anan編集部にとっても、キヨさんは“常識を覆した存在”でした。その結果、翌年の表彰で「絶対王者部門」が実現。
つまりこの賞は、2024年表紙の伝説を公式に表彰する企画でもあったのです。
コメント映像は“真面目ゼロ”!ボケ連発&24秒オーバーの暴走劇
授賞式では、キヨさんのコメント映像が上映。
本人は事前にXで「真面目でボケなし」とポストしていましたが——
いざ始まると序盤からフルスロットルのボケ。「つっこむ人がいないから」と自分で暴走し続け、スタッフの笑い声も入るカオス展開。
最後は謎の“音消し芸”でフェードアウトし、タイムキーパーを完全に無視した24秒オーバーで終了。
コメント中には川や虫の音、そして波の音まで入り、視聴者の間では「癒し+混乱+笑い」の三重効果を生んでいました。
「一般人?」発言で地球規模のツッコミ発生
コメント中に放たれた一言が、さらなる伝説を生みました。
「一般人が表紙で重版されるという〜…」
その瞬間、SNSが爆発。
「一般人???」
「日本『一般人??』 世界『一般人??』 地球『一般人??』」
「惑星単位でツッコまれてるの草」
ファンはもちろん、一般視聴者まで巻き込んで“地球総ツッコミ大会”に。
本人の謙遜と天然のボケが融合したこの発言は、「一般人という名の絶対王者」という新しい称号すら生み出しました。
他の受賞者との並びも異次元
部門 | 受賞者 |
---|---|
大賞 | timelesz |
スーパーアイドル部門 | 大橋和也(なにわ男子) |
俳優部門 | 今田美桜 |
クリエイティブ部門 | QuizKnock |
ボディメイク部門 | 盛山晋太郎(見取り図) |
カルチャー部門 | 塚原あゆ子 |
絶対王者部門 | キヨ |
モデルプレスでも正式に掲載され、このメンツの中で「いつもの写真」で登場するキヨさんの存在感は圧倒的。
この“笑いと格好よさの共存”こそ、まさに“絶対王者”を象徴していました。
ファンのリアクション「感情が忙しすぎた」「もう伝説」
X(旧Twitter)ではファンたちのリアルな声があふれました。
「開始早々吹いた。キヨさんのための賞でしょ!」
「真面目とボケの比率=0:100」
「つっこむ人いないから暴走してたwww」
「音消し芸で終わるのさすが」
「ブレーキ部門受賞おめでとうございます🥹(笑)」
「最後の浪の音まじでなんなのwww」
中には「真面目なのに笑える」「泣きながら笑った」という投稿も多く、
もはや“感情が忙しい授賞式”として語られています。
なぜキヨさんは“絶対王者”なのか
YouTube登録者480万人超、実況歴15年以上。
派手なトラブルもなく、面白さと誠実さで長年ファンを魅了し続けているキヨさん。
- 面白くても下品にならない
- チームメンバーを立てる
- 視聴者への感謝を忘れない
この“誠実さの中の笑い”が、ゲーム実況界を超えて一般層・女性誌層からも支持される理由です。
「絶対王者部門」という一見ネタのようなタイトルには、長年積み重ねた信頼と敬意が込められています。
今後は「永遠王者部門」?ファンの期待止まらず
現在、anan編集部から継続の発表はありませんが、SNSでは早くも続編を望む声が噴出。
「次は“永遠王者部門”で」
「殿堂入りで“宇宙王者部門”にして」
「もうan・anとキヨは切っても切れない関係」
2024年→2025年と続いた“絶対王者”ストーリー。
来年も続くのか、それとも本当に“1年限りの伝説”となるのか——。
まとめ
“絶対王者部門”とは、キヨさんという人物のユーモア・謙虚さ・唯一無二の存在感をすべて詰め込んだ称号です。
「一般人」と名乗りながら、波音・虫音・ボケ・フェードアウトで世界を笑わせるそのスタイルこそ、誰にも真似できない“絶対王者の芸”。
「意味不明で最高」
「ボケで受賞する人間、他にいない」
今年だけの幻の部門は、笑いと感動を残して幕を閉じました。そして誰もが確信しています。
——この賞、来年も“彼”が更新するに違いない。
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