ミセス『バベルの塔』注釈付き指定席はリセールに出せる?公式ルールから徹底解説

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ミセスのツアー『BABEL no TOH』では、一般席とは別に「注釈付き指定席」が販売されています。

しかし、SNSでは「注釈付き席はリセールに出せるの?」「急に行けなくなったらどうすれば?」という疑問が多く見られます。

この記事では、公式情報と実際のユーザーの声をもとに、注釈付き指定席のリセール可否と注意点を詳しく整理します。

目次

結論としては、注釈付き指定席はリセール不可

結論から言うと、注釈付き指定席は公式チケットトレード(リセール)に出すことはできません。

公式の「チケプラトレード」でリセール可能なのは次の席種のみです。

  • Ringo Jamシート
  • 指定席
  • 着席指定席

注釈付き指定席はこの一覧に含まれていないため、公式ルートでのリセールは不可となっています。

公式が注釈付き指定席を“譲渡不可”にしている理由

注釈付き指定席には、以下のような公式注意書きがあります。

  • 機材や演出の影響で見切れが発生する
  • メンバー・映像が見えない可能性あり
  • 音が聞こえにくい場合がある
  • 返金不可・キャンセル不可
  • 他者への譲渡不可(分配も不可)

これは、席の性質上クレームを避けるために「売り切り型」にしているためで、譲渡を前提としていない特別枠として運用されていることが分かります。

行けなくなった場合どうなる?対処法はある?

残念ながら、次の行為はすべてNGとなります。

  • 友人へ渡す(譲渡)
  • SNSやフリマでやりとりする
  • チケプラでリセールに出す

つまり、行けなくなったら他人に託すことはできず、その席は無効になるという運用です。

● 唯一できる対処

  • 自分だけでも参加できるなら、同行者なしで入場可能

ただし、チケット代の返金はなしとなります。

ユーザーの声:困惑と注意喚起が多数

SNSや質問掲示板を調査すると、注釈付き指定席に関する実際の声が多く見られます。以下に特徴的な傾向をまとめます。

● 譲渡希望の投稿は多いが、公式では不可

X(旧Twitter)では「バベル 注釈付き指定席 譲ります/求む」という投稿が複数確認できます。

しかし、これは個人間での希望投稿であり、公式が許可する譲渡とは異なります。成功報告はなく、公式ルール上は譲渡不可のため実現性は極めて低い状況です。

● リセール出品ができず困っている声

  • 「注釈付き指定席を購入したが、チケプラのリセール欄に出品ボタンが表示されない」
  • 「分配できず、譲れないままになった」

など、注釈付き座席は出品対象に含まれていないため、“後から気づいて困っている”という声が多数ありました。

● 公式の注意書きを読んで“譲渡不可”を理解したという投稿

多くのファンが、購入後に公式ページの注意事項を読み直し、

「注釈席は最初から譲渡不可なんだと後で知った」

という反応を示しています。

● 「注釈席は行ける日だけ買うべき」という共通認識

複数の投稿で、

「注釈席は売り切り型で譲渡不可なので、確実に行ける日を選ぶべき」

という助言があり、この席種の“特殊性”がファンの間でも共有されています。

注釈付き指定席はどれくらい見えない?見切れの傾向

注釈付き指定席は「見えにくい席」とまとめられがちですが、実際には以下のような傾向があります。

  • ステージ横・裏に近く、角度がつきやすい
  • モニター(スクリーン)が機材に隠れて見えないことがある
  • 演出の一部(映像・ライティング)が欠ける
  • スピーカーの位置によって音がこもったり反響したりする
  • メンバーが全く見えない時間帯がある

特にアリーナ規模のライブでは、機材量が多いため「実質ほぼ見えない」ケースもあることを覚えておく必要があります。

通常席との違いは?メリット・デメリット比較

注釈付き席にはデメリットが多い一方で、“意外なメリット”も存在します。以下の表にまとめました。

項目通常指定席注釈付き指定席
視界良好(見切れなし)見切れ・機材遮りあり
音響クリア場所によりこもる場合あり
演出の見え方全体を把握しやすい一部欠ける可能性
チケット倍率高いやや低い傾向
メリット見やすさ重視近さ・価格帯・“とにかく入れる”

とにかく会場に入りたい!という人には救済枠として有効ですが、視界重視の人には不向きです。

注釈付き指定席を購入すべき人・購入すべきでない人

● 注釈付き指定席が向いている人

  • どの席でも良いから“生”で見たい
  • 当日絶対に行ける公演を選べる
  • 演出よりも空気感・音圧を楽しみたい

● 向いていない人

  • メンバーの表情や動きをしっかり見たい
  • ライブ参加が初めてで不安がある
  • 小さなお子様と参加する
  • 見切れで満足できない可能性がある

注釈付き指定席は“救済枠”として価値が高い一方で、満足度は期待値によって大きく変わる席種です。

購入前に上記ポイントをチェックしておくと、後悔を防ぎやすくなります。

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まとめ

注釈付き指定席は公式リセール不可・譲渡不可・返金不可という特殊な席種です。視界不良の可能性がある代わりに確保される席であるため、運営側も“売り切り前提”で提供しています。

そのため、注釈席を購入する際は、

  • 当日絶対に行ける公演にする
  • 見切れや音響の条件を理解したうえで購入する

という点を押さえておくと、後悔なく楽しめます。

他の記事でも、ミセスのチケット運用・リセール・本人確認の傾向を解説しているので、あわせてチェックしてみてください。

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