2025年11月8日に開催されるKAT‑TUNの解散ライブ「Break the KAT‑TUN」。
この一夜限りの公演は、KAT‑TUNにとってラストとなるパフォーマンスであり、ファンにとっては絶対に見逃せないライブです。
しかし、同時に気になるのが“チケットの倍率”です。今回は、会場規模やファンクラブ会員数の推定をもとに、どれほどの倍率になるのかを徹底的に予想していきます。
- 会場はZOZOマリンスタジアム(収容人数:約30,000人)
- FC会員数は約28万人超と推定されている
- 1人2枚応募可能で単純倍率は10倍超の可能性も
- 一般販売の可能性が未定で、FC抽選が実質ラストチャンスとなる可能性も
Break the KAT‑TUNとは?

「Break the KAT‑TUN」は、2025年3月末をもって解散したKAT‑TUNが、ファンとの約束として実施する一夜限りのラストライブです。
メンバーの亀梨和也さん、上田竜也さん、中丸雄一さんの3人が再び集い、千葉・ZOZOマリンスタジアムで最後のパフォーマンスを披露します。
このライブの発表直後からSNSでは「絶対行きたい」「倍率ヤバそう」といった声が殺到しており、注目度の高さは言うまでもありません。
ZOZOマリンスタジアムの収容人数は?
ZOZOマリンスタジアムのライブ時の収容人数は、およそ30,000人規模とされています。
ステージ構成によって若干の変動はあるものの、ドームクラスよりやや小さい屋外球場であり、アリーナ・スタンドをフル活用したとしても30,000〜35,000席が限界と見られます。
1公演のみであることから、この限られた枠に対し全国から申し込みが殺到すると考えられます。
ファンクラブ会員数は?倍率シミュレーション
KAT‑TUNのファンクラブ会員数は公式には発表されていませんが、複数の最新の非公式集計やファンクラブランキングまとめサイトによると、
- 2025年3月時点: 約281,000~284,000人
- 2025年7月時点(FC閉鎖後): 約284,000~284,500人
と推定されています。これらの数字は、SNS上で共有されるFC番号や各種調査情報をもとにした推計値ですが、十分信頼に足るデータといえるでしょう。
想定シナリオ1(3割・4割・5割が応募)
- 3割が応募した場合:
- 応募者数:284,000人 × 0.3 = 約85,200人
- 応募総数(1人2枚):85,200 × 2 = 約170,400枚
- 単純倍率:170,400 ÷ 30,000 ≒ 約5.7倍
- 4割が応募した場合:
- 応募者数:284,000人 × 0.4 = 約113,600人
- 応募総数:113,600 × 2 = 約227,200枚
- 単純倍率:227,200 ÷ 30,000 ≒ 約7.6倍
- 5割が応募した場合:
- 応募者数:284,000人 × 0.5 = 約142,000人
- 応募総数:142,000 × 2 = 約284,000枚
- 単純倍率:284,000 ÷ 30,000 ≒ 約9.5倍
- 複数名義や重複申込もあり、実際の競争率はさらに上がる可能性あり
- 同行者もFC会員である必要があるため、実際の申し込み人数はやや制限されるが、枠数も絞られる
一般販売や復活当選はある?
一般販売については、2025年8月現在、まだ詳細が発表されていません。
ジャニーズ(現・STARTO ENTERTAINMENT)系のライブでは、ファンクラブ抽選後に若干数の一般販売が実施される場合もありますが、ラストライブという性質上「ファンクラブ限定公演」となる可能性も。
また、復活当選が行われることもあり、落選者にも再チャンスがあるかもしれません。
倍率に関するSNSの声とファン心理
SNSではすでに「倍率10倍どころじゃない」「奇跡でも当たってほしい」といった声が多く上がっています。
X(旧Twitter)で見られるファンの反応
- 「泣いてでも現地行きたい」
- 「KAT‑TUNの最後を絶対に見届けたい」
- 「倍率怖すぎる」
“最後のチャンス”という希少性とエモーショナルな感情が、応募意欲をさらに押し上げているのは間違いありません。
まとめ
「Break the KAT‑TUN」は、KAT‑TUNファンにとって集大成ともいえる一夜限りのライブです。
倍率は非常に高くなると予想されますが、まずはFC抽選にエントリーして、次に復活当選・一般販売・配信と、あらゆるチャンスを逃さずに備えましょう。
また、申し込み忘れや締切ミスを避けるため、日程・申込情報はこまめに公式サイトやSNSでチェックすることをおすすめします。
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