YURIYAN RETRIEVER(ゆりやん)は本当に歌が上手い?歌唱力の真実とは

当ページのリンクには広告が含まれています。

あのゆりやんレトリィバァがユニバーサルミュージックからメジャーデビューすると発表し、音楽業界がざわついています。

誰もが知るお笑い芸人が、なぜ今「歌手」として新たな一歩を踏み出すのか?そして本当に“歌が上手い”のか?

話題の新曲や過去の実績をもとに、その歌唱力の真実に迫ります。

記事のポイント
  • CMや共演作品で見せた歌唱力に注目が集まっている
  • 技術だけでなく表現力・英語力・ラップ力も兼ね備える
  • 「YURIYAN RETRIEVER」としてメジャーデビューも決定
  • エンタメ×音楽で新ジャンルを切り開く存在になりつつある
目次

ゆりやんはいつから歌が「上手い」と言われ始めた?

画像元:https://x.com/modelpress/status/1943505841421979994

お笑い芸人・ゆりやんレトリィバァさんは、そのユニークな芸風で広く知られる一方で、近年は“歌が上手い”という声がじわじわと広まっています。

そのきっかけの一つは、英会話アプリ「Cambly(キャンブリー)」のCM。

レコーディング風景が話題になり、視聴者からは「予想以上に上手い」「発音が自然で聞きやすい」と高評価を受けました。

また、Awichさんらと共演した『Bad Bitch美学 Remix』でのラップ披露も、音楽ファンの間で注目を集めました。

お笑いの舞台とは異なる“本気の歌声”に驚いた人も多かったようです。

技術以上に魅せる“エンタメ歌唱力”

確かに、音程の安定性や声量で勝負するタイプではありません。

しかし、ゆりやんさんの強みは、聞く人を惹きつける“表現力”と“エンタメ性”にあります。

本人もインタビューで、「アリアナ・グランデみたいになりたい」と語っており、ジャンルを超えた存在を目指していることがわかります。

2025年7月にはYURIYAN RETRIEVER名義で、ユニバーサルミュージックから「YURIYAN TIME」をリリースし、ソロアーティストとして本格始動。

楽曲は、彼女自身の人生と想いを詰め込んだ自己紹介のような内容で、yonkeyとの共同制作によるクオリティの高い1曲です。

歌の上手さ=声の魅力+表現力+自己発信

ゆりやんさんの歌が「上手い」と評価される理由は、単なる音程や技巧ではなく、総合的な魅力にあります。

  • 声質がナチュラルで聴きやすい
  • 感情表現が豊かで、聴く人の心を動かす
  • 英語の発音が自然で、グローバルな表現にも対応
  • ラップやビートにも柔軟に対応できる

特に最近は、音楽活動の本気度が評価されており、今後のライブやアルバム制作にも期待が高まっています。

ゆりやんが歌手デビューを決めた理由とは?

そもそも、なぜゆりやんさんは“お笑い芸人”という確立されたフィールドから、新たに“歌手”としての道を選んだのでしょうか?

その背景には、彼女自身の強い思いと、マネージャーとの日々の会話がありました。

ある日「アリアナ・グランデみたいになりたい」と話したことがきっかけとなり、なんとそれがユニバーサルミュージックに伝わり、メジャーデビューにまでつながったのです。

彼女は「限界を決めたくない」という考えのもと、“芸人=面白いだけ”という枠を超えたいと語っており、ゆりやんレトリィバァという名前を超えて、

“YURIYAN RETRIEVERというジャンル”

を目指す姿勢を持っています。

これは単なる音楽活動ではなく、自分の生き方そのものを表現する新たな挑戦。

アメリカ留学経験や英語スキルも活かせる音楽という場で、自分を再定義しようとしているのです。

過去にも“歌手デビュー”した芸人たちは?

実は、芸人として活動しながら歌や音楽活動で注目を浴びた例はこれまでも存在します。

しかし「メジャーレーベルからの正式なデビュー」という点では、ゆりやんさんのようなケースは珍しいと言えるでしょう。

たとえば、どぶろっくは2010年にポニーキャニオンからCDをリリースし、全国的なヒットを記録。

またクマムシの「あったかいんだからぁ♪」もビクターからメジャー流通されましたが、いずれも“ネタソング”の一環としての扱いでした。

さらに、ガレッジセールや麒麟などもCDデビューの経験がありますが、いずれも一過性の企画的リリースにとどまっています。

ゆりやんさんの場合は、ユニバーサルミュージックとの契約を通じて“本格的なソロアーティスト”としての道を歩み始めており、今後の音楽活動に継続性と拡張性がある点が大きな違いと言えます。

ゆりやんが過去に歌を披露したCM・曲名まとめ

YURIYAN RETRIEVER(ゆりやんレトリィバァ)さんが本格的に歌声を披露したのは、実は今回のメジャーデビューだけではありません。

以下は、過去に彼女が歌を披露した代表的なCMや楽曲です。

作品名・場面曲名・内容備考
Cambly CM(「いつでもどこでも篇」)オリジナル英語ソング発音と歌唱力が話題に
Cambly CM(「はじめてのCambly」篇)Yes I can. I Cambly.本格レコーディング映像が公開
THE FIRST TAKE風CM映像上記の一発撮り歌唱YouTubeで公開され話題
Bad Bitch美学 Remixラップパート参加Awichらと共演、音楽的評価も高い

これらの楽曲・映像での歌唱経験は、単なるバラエティ要素にとどまらず、歌手としての可能性をしっかりと印象づけるものでした。

まとめ

ゆりやんレトリィバァさんは、芸人の枠を超えた“表現者”として、確実に次のステージへ進もうとしています。

歌唱力というより、“伝える力”が強いからこそ「上手い」と言われるのです。音楽でも“唯一無二のジャンル”になれるのか?彼女のこれからが楽しみです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次