2025年7月14日から放送が開始されるTVアニメ『SAKAMOTO DAYS』第2クール。
その最新PV第2弾の公開とともに、新キャラクター・京とリオンのキャストが発表され、SNSでは大きな話題となっています。原作でも人気の高い二人を演じるのは、山下大輝さんとM・A・Oさん。
果たしてそのキャスティングはファンにどう受け止められたのでしょうか?
- 第2クールから登場する京とリオンに新キャストが決定
- 京役に山下大輝さん、リオン役にM・A・Oさんが抜擢
- SNSでは称賛と戸惑いが混在、期待感は高まるばかり
- キャスティングの背景や今後の展開も考察
山下大輝さん×京、M・A・Oさん×リオンに期待と驚きの声が交錯


第2クールから登場するのは、JCC編で物語の鍵を握るキャラクター・京とリオン。
主人公・坂本の過去と未来に関わる重要な人物たちです。
- 京(CV:山下大輝さん):かつてJCC(殺し屋養成機関)に在籍し、非常に頭が切れる一方で冷酷非道な性格。合理性を重んじ、敵にも味方にも容赦がなく、目的のためなら手段を選ばない危うさを持つキャラクター。
- リオン(CV:M・A・Oさん):坂本の旧友であり、明るくポジティブな性格の持ち主。お調子者に見えて、実は観察力が高く、核心を突く冷静さも併せ持つ。
キャスティング発表と同時にSNSでは…
- 「山下大輝さん、あの不安定さと狂気がめっちゃ合ってる」
- 「M・A・Oさんのリオン、予想以上にハマってる!」
- 「主要キャラ並に新キャストが豪華なのありがたい」
- 「リオンの声、もう少し落ち着いたトーンかと思った」
- 「京の声、杉田さんのイメージだった…でも聞いてみたらアリかも」
といった声が寄せられています。
原作ファンが注目する“声”の演技力とは
SAKAMOTO DAYSは、アクションシーンだけでなく、キャラクターの心理描写も魅力のひとつ。
だからこそ、声優の演技力は作品全体の空気を左右する要素となります。
山下大輝さんは『僕のヒーローアカデミア』の緑谷出久役など、成長・変化のあるキャラを演じることに長けた声優。
今回の京のような”狂気と理性のはざまにいる男”は、まさに新境地とも言えるでしょう。
M・A・Oさんも『転スラ』『鬼太郎』などで安定した演技力を評価されており、静かに強い女性像を表現するのに適任といえます。
意外だった?過去にもあった“声優ミスマッチ→再評価”の事例
今回の山下大輝さんとM・A・Oさんのキャスティングには、当初「イメージと違う」と感じたファンも少なくありませんでした。
しかし、こうした“意外な配役”がのちに高評価を得たケースは、アニメ業界では決して珍しくありません。
- 『鬼滅の刃』の冨岡義勇(CV:櫻井孝宏):無口で冷たい印象に「合ってるのか疑問」の声もあったが、回を重ねるごとに「むしろ完璧」と再評価。
- 『進撃の巨人』のエレン・イェーガー(CV:梶裕貴):感情表現が強すぎると賛否両論あったが、終盤には「エレンそのもの」との声多数。
- 『呪術廻戦』の五条悟(CV:中村悠一):チャラさが先行し不安視されたが、シリアスとのギャップ演技が神と評価。
今後の登場シーンに要注目!声優の“本領発揮”はこれから
SNS上でも「まだ数シーンしか聴けてない」「戦闘シーンで真価が問われる」といった意見が多く、
「演技の真価は“試験編”の後半でわかる」
という声が複数見られました。
特に京の“変貌シーン”や、リオンの“坂本との再会場面”は演技力の見せ場。
声優ファンにとっても楽しみな展開が続きます。
まとめ
山下大輝さんとM・A・Oさんの配役には、SNS上でも「イメージ通り」とする声と「想像と違った」と感じる声が混在しています。
これは、原作ファンを中心にキャラクターへの思い入れが深いことの裏返しとも言えるでしょう。
しかし実際には、これまでにも“ミスマッチ”とされたキャストが名演へとつながった事例は多数あり、今後の展開次第で評価は大きく変わっていく可能性があります。
特に試験編以降のドラマチックなシーンで、2人の演技がどのような存在感を放つかに注目が集まります。
放送後、SNSでの反応がどう変化していくのか。視聴者それぞれの中で“正解の声”が見つかる日は、すぐそこかもしれません。
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