2025年5月28日、TUBE公式サイトは40周年記念ハワイ公演「TUBE LIVE AROUND SPECIAL 2025.6.1」のビザ未許可を発表しました。
ハワイ・ワイキキシェルで予定されるこの公演は、ビザの許可が下りるかどうか、延期の可能性はあるのか、ファンや関係者に不安を与えています。
現時点では、最終判断は5月30日(金)夕方に発表予定。
つまり、この日までに許可されなければ、開催延期や中止の可能性も考えられます。
- TUBEのハワイ公演はビザ許可待ち、最終判断は5月30日夕方に発表予定
- 許可遅延の背景にある審査厳格化や手続きの複雑化
- 過去にはLOUDNESSやSEKAI NO OWARIもビザ問題で苦戦
- SNSでは「信じて待つ」声と「延期や中止を心配する」声が混在
ビザが下りない理由は?過去の事例から学ぶ

ビザの遅延には、審査の厳格化や手続きの煩雑化など複数の要因があります。
特に注目すべきは、過去の日本アーティストたちのビザ問題です。
LOUDNESSの事例(2017年)ビザ問題で入国拒否、全米ツアー中止
LOUDNESSは2017年、アメリカでのツアーを発表。
しかし、渡航時にESTA(観光ビザ)を利用しようとしたところ、現地空港で入国審査に引っかかり、全員が入国拒否。
理由は、興行目的(ライブ)には労働ビザ(OビザやPビザ)が必要であり、手続きが不十分だったためと見られます。
日付・期間 | 出来事 | 詳細・背景 |
2017年春 | アメリカツアー発表 | 数公演予定 |
渡航前 | ビザ準備不足 | ESTA利用計画、労働ビザ未取得 |
2017年4月頃 | 入国審査 | 空港で問題発生 |
審査時 | 入国拒否決定 | 全員が入国拒否、公演中止 |
その後 | 公式発表・帰国 | 「ビザ問題による公演中止」を告知 |
影響 | 業界波紋 | 海外公演のビザ問題への意識高まる |
ファンの声|延期を心配する声と信じて待つ声
SNSでは「無事開催されますように」という声が多い一方、「直前の判断では旅費やスケジュール調整が大変」という現実的な声も。
濵田俊也さん(文京学院大学教授)は「国をあげた日本カルチャー輸出推進の中、海外ライブの難しさを痛感」とコメント。
ファンは公式発表を待ちながら、冷静に情報収集を続けています。
最終判断は5月30日夕方|延期の可能性は?
TUBE側は「関係各所がビザの許可が下りるよう調整中」と発表。
5月30日夕方までに許可されなければ、延期や中止も検討されるでしょう。
- 延期(後日振替公演の可能性)
- 中止(旅費や予定への影響懸念)
- 代替地(日本国内)の可能性も視野に?
SNSでは「湘南でやればよかったのでは?」という声も出ていますが、40周年の特別感を考えると、ハワイ開催への思い入れは深いものです。
まとめ
ビザ許可の最終判断まであと少し。
ファンにできることは以下です。
- 正確な公式情報をチェック
- SNSで応援メッセージを発信
- 旅程調整を含め、冷静に準備
- TUBEと関係者への感謝と信頼の気持ち
ハワイ公演が無事開催されることを信じつつ、発表を待ちましょう。
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